トイレを快適な空間に変えるための実用的なアイデア
生涯、どれくらいの時間をトイレで過ごすか、気になりませんか?
個人差はありますが、調査によると平均で約3年間もトイレにいるそうです。
それだけの時間をトイレで過ごすのなら、より快適な空間で過ごしたいと思いませんか?
日々の生活をより快適にするために、トイレの快適装備を導入してみましょう。
ウォシュレットの導入
初めてウォシュレットを使った時のは衝撃的でした。
取り付け自体も、説明書をちゃんと読んで実践すれば、それほど難しくありません。
なので、快適な空間を作り上げるための第一歩として、ぜひ挑戦してみてください。
予算20,000円以下で購入できる製品も、Amazonやホームセンターで見つけることができますので、そちらもチェックしてみてください。
トイレの水漏れが繰り返すなら玄人に相談
トイレの水漏れは、時折発生し、様々な箇所から漏れることがあります。
トイレの構造は比較的単純で頑丈に作られていますが、故障した場合には素人では修理できない部品も存在します。
迅速に対応します。
具体的な予測不能な状況での詰まりの例
普段から注意を払っていても、トイレの詰まりに経験がないでしょうか?
予測不能な状況で詰まるケースをご紹介します。
1. 腰などに貼る湿布がありますが、貼った後に忘れてしまい、トイレを使用する際に腰掛けて立ち上がる瞬間に湿布がはがれて便器に落ち、気付かずに流してしまい詰まってしまった事例があります。
2. 潔癖な方が便座に直接触れたくないため、便利グッズの便座に貼り付けるタイプの把手のようなものがホームセンターで販売されています。
しかし、それが落ちてしまい詰まってしまったという事例もあります。
どちらの場合も、便器を取り外して大がかりな修理が必要になってしまいます。
トイレの流すべきものについての一般的な考え方
しかし、私たちが生活している世の中には、さまざまな考え方や行動が存在します。
私たちが当たり前だと思っていることが、実は他の人にとっては非常識とされることもあるのです。
一般的には便器にカニの脚を流すという行為は考えにくいですが、実際にはそれを平気で行う人も存在します。
ある日、便器が詰まってしまったという依頼を受け、現場に向かいました。
パイプクリーナーを使って詰まりを解消しようとしましたが、何度やっても全く改善されませんでした。
そこで、便器を外してみると目を疑う光景が広がりました。
そのカニの脚が、はさみの部分でしっかりと便器に挟まっていました!
まさか!と思いながらも少し混乱しながらも、状況を確認するために家主に尋ねてみました。
すると、驚きの返答が返ってきました。
昨夜、カニ鍋パーティーを開いたんです。
みんな泥酔した状態でしたが、片付けを手伝おうと息子がカニの残りを便器に流してしまったんです。
それからが原因でトイレが詰まってしまったんです。
とのことです。
衝撃的な事実でした。
今まで何度も同じように流していたのに、詰まることは初めてだったようです。
当然ながら、便器にカニの脚が詰まってしまった事態には、私も戸惑いましたが、そんなことは問題ではありません。
便器からカニの脚を取り除き、便器を元の状態に復旧、再び使用できるようになりました。
また、今後は絶対にカニの脚を便器に流さないようにというお願いをし、作業完了となりました。世の中には、一般的には流さないものを便器に流してしまうという人が一定数いらっしゃいます。
というお話しでした。